fc2ブログ

記事一覧

switch文の利用

いくつかの似たような条件や大量の条件を扱う場合、条件式if文を用いるとコードの見た目がややこしくなる場合があります。
そういった場合はswitch文を用いるとすっきりとしたコードになります。


switch文の書式は以下のようなものです。

switch (変数や式) {
     case 条件の値1:
        条件の値1の場合の命令文;
        break;
    case 条件の値2:
        条件の値2の場合の命令文;
        break;
    case 条件の値3:
        条件の値3の場合の命令文;
        break;
    default:
        いずれの条件に合わなかった場合の命令文;
        break;
}

caseの条件の値の後ろにつくのはセミコロン;ではなくコロン:となります。
break;は命令をそこで終了させます。これで条件ごとにそれぞれの命令を区別して扱えます。
default:はいずれの条件に合わない場合の命令を指定します。


前回のスクリプトをif文ではなくswitch文を用いて作りました。
コードも見やすくなったのではないでしょうか。
方向キー以外のキーを押すと最初の場所に描写が戻ります。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

memomemoprobe1

Author:memomemoprobe1
FC2ブログへようこそ!

カウンター