文字列を数値に変換

前回はHTML上で文字列を入力しJavaScriptで受け取りHTMLに出力するというスクリプトを作成しました。
しかしそこで数字入れても文字列として扱われ計算等はできません。

そこで数字を入力した場合計算できる数値として扱うためにはparseInt()関数を用います。
今回はJavaScript内でdocument.getElementById("suuchi1").valueの部分とdocument.getElementById("suuchi2").valueをparseInt()の()内に入れれば文字列ではなく計算に用いる数値として扱う事ができます。



ただしparseInt()関数は数値を整数として扱います。小数等の値を扱うにはNumber()関数やparseFloat()関数を用います。

Number()関数は数字以外の文字列を用いるとNaNを返し、parseFloat()関数は数字以外の文字列を無視します。