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オブジェクトの利用

オブジェクト指向について

JavaScriptはオブジェクト指向のプログラム言語とされますがオブジェクトとは何でしょうか。
例えば自動車はどんなものか説明しようとすれば車種やメーカーから形や色、重さといった要素を合わせて説明するでしょう。さらに自動車が何ができるか、どのように動かすか説明するにはアクセルを開ける、ブレーキを踏む、などといった説明をするでしょう。
このようにいろいろな要素を含むあるものを一纏めにして扱うことをオブジェクト指向といいます。
JavaScriptでのオブジェクトはオブジェクト、プロパティ、メソッドから成り立ちます。
オブジェクトは一纏めにされた『もの』で、自動車の例では自動車そのものです。
プロパティはオブジェクトの特徴で、自動車の例では車種や色などになります。
メソッドはオブジェクトの動かし方で、自動車の例ではアクセルやブレーキの操作になります。



JavaScriptでのオブジェクトの使い方

JavaScriptでのオブジェクトでのオブジェクトの書式は次のようになります。

let オブジェクトの名前 = {};


さらにプロパティを用いてオブジェクトを定義すると次のようになります。

let オブジェクトの名前 = {プロパティ1:値1,プロパティ2:値2,プロパティ3:値3};


プロパティの値を参照するには次のように記述します。

オブジェクト名.プロパティ名;


メソッドを導入するにはオブジェクトに関数の形で表します。

let オブジェクトの名前 = {プロパティ:値,メソッド名:関数};





今回はオブジェクト内のプロパティを参照して文字が表示されるスクリプトを作りました。
このスクリプトのオブジェクトはfruitColorでそれぞれのプロパティの値がHTML上に表示されます。

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