Canvasでのテキスト表示
- 2022/06/30
- 20:15
JavaScriptのCanvasは図形や画像だけではなくテキストも表示することもできます。
Canvasでテキストを扱うにはfillTextメソッドやstrokeTextメソッドを利用します。
fillTextメソッドは図形描写のプロパティであるfillStyleと同様に文字を塗りつぶしたテキストを表示します。(つまりは普通のテキストです)
書式は次のようになります
ct.fillText("表示するテキスト", 横方向の座標, 縦方向の座標)
座標の扱いは図形描写と同じです。
strokeTextメソッドは図形描写のプロパティであるstrokeStyleと同様に輪郭だけのテキストを表示します。
書式は次のようになります
ct.strokeText("表示するテキスト", 横方向の座標, 縦方向の座標)
基本的にfillTextメソッドと同じです。
また図形描写と同様に輪郭の太さをlineWidthプロパティで指定できます。
表示されるテキストは図形描写と同様にfillStyleプロパティやstrokeStyleプロパティでスタイルを指定できます。
また、文字のサイズやフォントを指定できるfontプロパティもあります。
fontプロパティの書式は次のようになります
ct.font = "テキストの大きさ 使用するフォント";
今回の例ではフォントsans-serif(ゴシック体)とserif(明朝体)を用いています。
Canvasでテキストを扱うにはfillTextメソッドやstrokeTextメソッドを利用します。
fillTextメソッド
fillTextメソッドは図形描写のプロパティであるfillStyleと同様に文字を塗りつぶしたテキストを表示します。(つまりは普通のテキストです)
書式は次のようになります
ct.fillText("表示するテキスト", 横方向の座標, 縦方向の座標)
座標の扱いは図形描写と同じです。
strokeTextメソッド
strokeTextメソッドは図形描写のプロパティであるstrokeStyleと同様に輪郭だけのテキストを表示します。
書式は次のようになります
ct.strokeText("表示するテキスト", 横方向の座標, 縦方向の座標)
基本的にfillTextメソッドと同じです。
また図形描写と同様に輪郭の太さをlineWidthプロパティで指定できます。
スタイルとフォント
表示されるテキストは図形描写と同様にfillStyleプロパティやstrokeStyleプロパティでスタイルを指定できます。
また、文字のサイズやフォントを指定できるfontプロパティもあります。
fontプロパティの書式は次のようになります
ct.font = "テキストの大きさ 使用するフォント";
今回の例ではフォントsans-serif(ゴシック体)とserif(明朝体)を用いています。
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