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アロー関数について

前回は関数式について紹介しましたが、この関数式は記述を省略することができます。
省略には=>という記述を用いて、この記述を利用した関数をアロー関数といいます。


アロー関数の記述

アロー関数の記述は関数式のfunctionの部分を省略して、引数()の後に=>を記述したものです。
例としてはfunctionを用いたものが

let 変数名 = function (){
~処理の内容~
}

アロー関数を用いると

let 変数名 = () => {
~処理の内容~
}

このようになります。

引数が一つの場合には、()を省略できます。
引数がa一つとした例では

let 変数名 = function (a){
~処理の内容~
}

アロー関数を用いると

let 変数名 = a => {
~処理の内容~
}

関数式によっては引数の無いものもありますが、その場合は()を省略はせずに通常のアロー関数の記述になります。

さらに関数式の処理が一文だけの場合は{}の部分が省略できます。

let 変数名 = () => ~一文だけ処理の内容~

この場合はこの処理の値が戻り値となり、return文も省略されることになります。




これらのスクリプトは引数の無いアロー関数と、引数が二つのアロー関数、引数が一つのアロー関数になります。
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